インカレのご報告
2020年10月吉日
各位
インカレのご報告
愛媛大学ヨット部 監督
愛帆会事務局
黒木 信治
拝啓
秋冷の候、先輩諸兄におかれましては、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。平素は愛媛大学ヨット部への格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、2020年10月16日~18日の3日間に高松市ヨット競技場におきまして、「2020年度全日本学生ヨット選手権大会四国水域予選 兼 2020年度全日本学生個人ヨット選手権大会四国水域予選 兼2020年度四国学生ヨット選手権大会」が行われました。このコロナ禍の中、大会が開催されたことを大変うれしく思っております。
我々、愛媛大学ヨット部は470級に3艇、スナイプ級に2艇で出場いたしました。その結果、470級の新艇4734(鶴見・山本組)が2位となり、田浦・柴田組 8位、佐藤岸川 組10位、団体戦では2位、スナイプ級では岡本・政次組 5位 西川・鍋良・守本組が11位でした。2位の鶴見・山本組は2020年11月27日(金)~11月29日(日)に豊田自動織機 海陽ヨットハーバーで行われます「2020年度全日本学生個人ヨット選手権大会」への出場権を獲得することができました。また、470級では大会のLIVE 配信は、Facebook「全日本学生ヨット個人選手権大会」のページで配信されるようです。昨年のスナイプ級に引き続き今年度は470級で出場できるのは、新艇の寄贈はもとより、先輩諸兄の御支援が結果につながっていると感じております。
さて、今年のコロナ禍で大学の入学式も無く、その後のオンサイトでの授業も無くなり学生にとって活動がかなり制限されている状況の中ではありますが、10月からは少しずつ緩和され、日曜日の4時間の活動が可能となっております。新入部員の勧誘もLINEのオープンチャットやZoomのオープンによるオンライン上で行ってきました。このような対面による勧誘が不可能な状況の中ですが、新しいヨット部員を4名獲得することができ、部員17名での活動を行っております。
コロナ禍の中ではありますが、愛媛大学ヨット部は奮闘をし、成長をしております。秋たけなわの好季節、ご健康に留意され、ますますご活躍されますことを心よりお祈り申し上げます。今後とも、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
敬具