愛帆会運営についての基本的な思い
愛帆会運営についての基本的な思い
平成17年8月13日 大野泰嗣
1.基本姿勢
会則第2条「目的」を忠実に実現することを目指して活動する。
・ 会員相互の親睦と人格向上
・ 会員のシーマンシップの向上
・ 愛媛大学ヨット部の健全育成
愛帆会を会員の心のよりどころの大きなものの一つにできるよう発展させ、上記の活動について出来る限り会員の総意を反映でき、満足感を得られる体制にしていく。
2.具体的な活動案
愛帆会に関わりたいという気持ちをいかに強く永く持って頂くかに注力し、より多くの会員から継続をして会費を頂く。それを淀みなく会員相互、ヨット部に有効に活用し強いヨット部と会員相互の強い絆を生む「善のサイクル」を構築する。
上記の実現について会員諸兄とコミュニケーションを図り、思いと知恵を頂きたい。
1)会員相互の親睦と人格向上
会員相互のコミュニケーションを強化するために
a)愛帆会のホームページを創設する(即座)
年刊愛帆は年に一度発行する貴重な財産とし、普段の会員相互の即時の情報交換、意見交換、各種計画・実施状況の公表、役員会議事録の公表、ヨット部を含むエピソードの収集等に活用し、より良いものに育てていく。
(会員のみ参加可能のページも予定しています)
・費用 開設費:約 ¥50,000
維持費:約¥40,000/年
・管理人は会員雄志に依頼予定(管理人手当必要かも)
b)年刊愛帆を愛帆会役員会で担当、発刊する
ヨット部員の負担軽減および、確実な発刊と内容の充実を図る。
役員会で担当を決め、事務局と連携して発刊する。
2)会員のシーマンシップの向上
a)支部活動の活性化
支部活動費を予算化し会員の活動が活発な支部の援助、レース支援等をする。
b)会員のレース活動支援
国体を除く全国大会レベル以上のレース参加の資金援助を規定化する。
c)ヨットに関する知識、技術向上
ホームページを活用し会員が得た技術情報、コツ等を交換しあう
3)愛媛大学ヨット部の健全育成
a)全日インカレ遠征費援助の予算化
水域により援助費を決めて予算化し、ヨット部の年間予算立案を明確にする。
b)部内の各種費用を援助
救助艇の年間係留料、他水域への強化合宿援助、その他固定費用を援助する
(役員会で詳細検討)
3.役員会の充実
「幹事」とは:世話人、まとめ役、主となって事務を担当する人
会員の総意としての「思い」を実現するための世話人として、役員全員が臨む。
・役員会を定期的に開催
申し合わせ事項で年4回の定期開催とし、少なくとも1回の懇親会を含む。
議事内容はホームページで会員に公開する。
・役員は各年代の代表として会に臨む
役員を幅広い年代のメンバーとし、役員は各年代の代表意見を収集する為の最大限の努力をする。
・会則の第4条「事業」の内容を具体的に検討する。
特に福利厚生に関する事業についての関わりを明確にする。
4.その他(案)
a)愛帆会総会開催日変更: 以前の1月2日に変更する。
理由:会員アンケートにより夏に変更し20年近く経過したが、盆を外す日程の要望も多く、公平化したい。
会計報告を含め1月の総会の活動結果を2月に年間愛帆できちんと報告したい。
H17年度についてはH18年1月を臨時総会とし、以降継続する。
b)50周年記念事業の残務について
艇庫周辺整備事業としての廃艇の処分について
艇庫周辺に20艇弱の廃艇があり、50周年事業で40万の予算化をしたが、未完。
現状見積:@47,500/艇 10艇で47.5万円(税込み)
全部の処分では90万円近く見込み